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J-GLOBAL ID:200902285633071329   整理番号:08A1091098

胃癌におけるホメオボックス転写因子-2およびE-カドヘリンの発現とそれらの臨床的意義

Expressions of homeobox transcription factor-2 and E-cadherin in gastric carcinoma and their clinical significance
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 279-281  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ホメオボックス転写因子-2(CDX_2)およびE-カドヘリンの発現と胃癌の臨床病理学的特性との関連を調査した。【方法】免疫組織化学はCDX_2の発現を調査するために83個のヒト胃癌標本と40個の正常胃粘膜標本に適用し,腫瘍分化,浸潤および腫瘍転移と発現との相関を分析した。【結果】Lauren分類の基準では腸型胃癌におけるCDX2の陽性発現率は56.86%,拡散型で34.38%であったが,これは2類型間に有意差があることを示した(P〈0.05)。E-カドヘリ陽性率も2つの類型間に有意差があった(66.67%対28,13%,P〈0.01)。腫瘍分化度に関してCDX_2とE-カドヘリン発現の陽性は中高分化腫瘍と低分化腫瘍の間に有意差があった(P〈0.01)。粘膜と粘膜下層を浸潤する腫瘍はCDX_2とE-カドヘリン発現の陽性について筋層と漿膜を浸潤する腫瘍とは有意差があったが,リンパ節転移の存在に対しても有意差があった。回帰分析法からは胃癌におけるCDX_2とE-カドヘリン発現の間の有意な相関が明らかではなかった。【結論】CDX_2とE-カドヘリンの異常発現が2とE-カドヘリンが胃癌,特に腸型胃癌の発生に重要な役割を示す。CDX_2とE-カドヘリンは胃癌患者の予後を予測するための有用な標識として機能する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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