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J-GLOBAL ID:200902287473370416   整理番号:07A0169153

舌有棘細胞癌細胞系(Tca8113)とその多剤細胞系Tca8113/CBDEAの多剤耐性に対する温熱療法の効果

Effect of Hyperthermia on Multidrug Resistance of Tongue Squamous Cell Carcinoma Cell Line (Tca8113) and Its Multidrug Resistance Cell Line Tca8113/CBDEA
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 447-450  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:舌有棘細胞癌細胞系Tca8113とその多剤多剤耐性(MDR)細胞系Tca8113/CBDEAおよび細胞内ADM濃度におけるMDR遺伝子の発現に関して,温熱療法の効果を研究する。方法:細胞系は,温熱療法(42°C,0.5時間),を受け,4時間と24時間後にリアルタイム定量逆転写酵素-ポリメラーゼ連鎖反応法(RT-PCR)により,MDR関連遺伝子(MDR_1,MRP_1,GST-π)の発現を検出したた。細胞内ADM濃度はHTS7000バイオアッセイリーダーで測定した。結果:Tca8113/CBDEAのMDR_1,MRP_1,GST-π遺伝子発現は,温熱療法4時間および12時間でに有意に低下した(P<0.01)。Tca8113のMDR_1,MRP_1遺伝子発現は,温熱療法後,4時間と24時間で有意に低下した(P<0.05)。しかし,温熱療法後の4時間と12時間の間で統計学的に差はなかった。GST-πは発現は,4時間で統計学的に差はなかった。しかし,温熱療法後24時間で有意に低下した(P<0.01)。薬剤耐性は減少し,温熱療法はTca8113/CBDEAとTca8113の細胞内薬物濃度が増加した(P<0.01)。結論:温熱療法は,化学療法効果を強化して,舌有棘細胞癌細胞系のMDR遺伝子発現を逆転させる。温熱療法がMDRを解決する方法として使うことができたことを示唆する。そして,それはより多くの調査に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  歯と口腔の腫よう 
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