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J-GLOBAL ID：200902288117108355   整理番号：09A0535985

橋梁 首都高速5号線タンクローリー火災の緊急復旧工事

著者 (3件)： 野口英治 (JFEエンジニアリング) ,  阿部健治 (JFEエンジニアリング) ,  増井隆 (首都高速道路)
資料名： 建設の施工企画
号： 711  ページ： 47-50  発行年： 2009年05月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 1349-547X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： タンクローリーの火災事故により,首都高速のRC床版合成鈑桁が甚大な被害を受けた。早期復旧を最優先課題とし,現場作業がクリティカルとなる2期施工において,架設用トラス桁を用いる大断面撤去工法で挑んだ。ストロークの長いジャッキを用いた載荷シミュレーションでトラス桁の状況を把握した上で,合成鈑桁の応力解放を行い,切断したブロックを輸送車に直接積載した。引続きリフターとトラス桁を利用して送り出し架設を行い,73日間で全面復旧した。

シソーラス用語： *合成桁橋 ,  *火災 ,  *災害復旧 ,  都市高速道路 ,  鋼構造 ,  解体工事 ,  重量物 ,  構造解析 ,  応力緩和 ,  架け替え ,  押出架設 ,  タンク車
準シソーラス用語： 首都高速道路

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 橋梁 ,  首都高速 ,  タンクローリー ,  火災 ,  復旧 ,  工事