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J-GLOBAL ID：200902290451917331   整理番号：08A1167027

沿岸域における塩淡境界評価技術の高度化研究(その2)幌延沿岸域における広域地下水流動の評価

著者 (7件)： 井尻裕二 (大成建設) ,  多田和広 (地圏環境テクノロジー) ,  田原康博 (大成建設) ,  森康二 (地圏環境テクノロジー) ,  登坂博行 (東大) ,  伊藤成輝 (産業技術総合研) ,  丸井敦尚 (産業技術総合研)
資料名： 日本地下水学会講演会講演要旨  (日本地下水学会講演会講演予稿)
巻： 2008  号： 秋季  ページ： 222-227  発行年： 2008年 
JST資料番号： L1500A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 調査地点は,幌延地域の中でも塩淡境界深度が比較的浅く,河川に向かう上昇流による塩淡境界への擾乱も少ないことから,塩淡境界の調査には適した位置にあることが分かった。また,調査地点における塩淡境界の深度は,大きな不確実性が伴うものの深度500m前後にあり,塩淡境界の調査に当たっては,深度500mを対象とした調査計画の策定が必要である。

シソーラス用語： 沿岸帯 ,  *塩水 ,  河川 ,  上昇流 ,  *淡水 ,  *地下水流動 ,  調査計画
準シソーラス用語： *塩淡境界 ,  幌延沿岸域

分類 (1件)： 地下水学  (DC07040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 沿岸域 ,  塩淡境界 ,  評価 ,  高度化 ,  研究 ,  幌延 ,  流動