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J-GLOBAL ID:201002204907974089   整理番号:10A0568022

(11)CPIB PETを用いたアルツハイマー型痴呆の診断におけるrACC値

The value of rACC in diagnosing dementia of Alzheimer type with (11)C-PIB PET
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 263-267  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2301A  ISSN: 0253-9780  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ベータアミロイド(AB)プラークは,アルツハイマー病(AD)で最も重要な特徴のうちの1つである。[Nメチル-(11)C]-[4’-メチルアミノフェニル]-6-ヒドロキシベンゾチアゾール((11)CPIB)には,アルツハイマー型痴呆(DAT)患者の脳において,高いABプラーク結合能(BP)を持つ可能性がある。本研究の目的は,(11)CPIB PETイメージングを用いたヒトADの診断において,吻側前帯状皮質(rACC)の値を調べることであった。【方法】全被験者が,米国のWashington University School of Medicine(WUSM)の広告を通して参加した。臨床痴呆評価(CDR)は,ADのための実際的な等級づけ基準であった。被験者は129名のCDR=0の健常対照者(HC)と40名のCDR>0のAD患者であったが,rACC PIB BPのデータを有する者は,HCは120名,DAT患者では34名であった。169名の被験者はすべて,他の研究済み脳小区域PIB BPデータを持っていた。脳小区域は,MRIで決定した。PETイメージングは,(11)CPIBの静注の直後に行った。MRIとPETの画像を,ソフトウェアの助けを借りて整列・融合した。BPは,ローガン-グラフィック分析と,参照組織として小脳皮質を使用して算出した。rACCにおける(11)CPIB BPの分布特徴を分析し,同様の研究症例を用いて他の学者によって研究された他の脳小区域と比較した。相関分析,t検定または相違分析において,SPSS11.5で算出した。【結果】120名のHCと34名のAD患者のrACC PIB BPを算出した結果,rACC PIB BPは統計学的に線形で,CDRと有意の正の相関関係があった(BP=0.2865±0.442,CDR=0.143±0.290,r=0.545,P<0.01)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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放射線を利用した診断  ,  神経の臨床医学一般 
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