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J-GLOBAL ID：201002214458642152   整理番号：10A0628974

前立腺癌検出における三次元ソノエラストグラフィの性能:ex vivoとin vivo実験の比較

Performance of Three-Dimensional Sonoelastography in Prostate Cancer Detection: A Comparison Between ex vivo and in vivo Experiments

著者 (10件)： CASTANEDA B. (Pontificia Universidad Catolica del Peru, Lima, PER) ,  HOYT K. (Univ. Alabama at Birmingham, Alabama, USA) ,  WESTESSON K. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  AN L. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  YAO J. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  BAXTER L. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  JOSEPH J. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  STRANG J. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  RUBENS D. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  PARKER K. (Univ. Rochester, NY, USA)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2009 Vol.1  ページ： 519-522  発行年： 2009年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前立腺癌は男性老人に広く関心が持たれ,患者数も非常に多い。現在,この癌の診断は前立腺特有の抗原レベル(PSA)による血液検査,経肛門超音波撮像とディジタル腎臓検査の結合に頼っている。しかし,これらのいずれも欠点がある。この論文では,ex vivoとin vivo前立腺癌検出のための三次元ソノエラストグラフィの性能を評価,比較した。超音波Bモードとソノエラストグラフィ体積を,前立腺全摘出前後で11人の前立腺膿瘍患者から収集した。半自動アルゴリズムを用いて,超音波Bモード体積からとソノエラストグラフィクデータから腫瘍を分類した。検出性能を評価するため,三次元ソノエストグラフィック検出を寸法と位置を組織学的データと比較した。11の内10のex vivoとin vivoソノエラストグラフィは前立腺癌で類似の性能を示し,4mm以上の寸法の腫瘍に対し80%以上の精度であった。

シソーラス用語： 前立腺腫瘍 ,  *超音波画像 ,  *超音波診断 ,  in vivo実験 ,  三次元 ,  *性能評価 ,  計算機アルゴリズム ,  体積 ,  生体組織 ,  ex vivo実験 ,  腫瘍診断
準シソーラス用語： Bモード画像 ,  *エラストグラフィー ,  *前立腺癌 ,  分類精度

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 前立腺癌 ,  エラストグラフィ ,  実験