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J-GLOBAL ID:201002222876987045   整理番号:10A0836189

熱酸化Znイオン注入Si(001)上のZnOナノ粒子の成長挙動

Growth behavior of ZnO nanoparticles formed on Zn implanted Si(001)combined with thermal oxidation
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 5693-5699  発行年: 2009年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Si(001)チップに40keVのZnイオンを異なるイオン線量でイオン注入して,異なる温度で空気内アニールした。原子力マイクロスコピー,透過電子マイクロスコピー,X線回折,電子プローブを適用して,異なる温度でのイオン注入直後またはアニール化チップの微細構造,形態,化学組成を調べた。注入直後Zn原子が,アニーリング過程の間,チップ表面下35nmで散乱クラスタに凝集し,Zn原子がチップの表面に向けて移動し,非晶質SiO_2層と多結晶ラインSi層の界面にナノ粒子が凝集した。アニーリング温度は,ZnOナノ粒子の形成制御因子であると分かった。ZnOナノ粒子は,400°C付近で現れ始めた。アニーリング温度の上昇で,ZnOの回折強度は強くなるが,金属Znの回折強度が弱くなった。800°Cのアニーリング温度では,Zn_2SiO_4相が,ZnOとSiO_2またはSiの反応により観測された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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半導体薄膜  ,  原子・分子のクラスタ 

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