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J-GLOBAL ID:201002234570124378   整理番号:10A0415511

Tridentiger trigonocephalus(シマハゼ)精液の主要な生物的特性に関する研究

Studies on main biological characteristics of Tridentiger trigonocephalus sperm
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 275-281  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2138A  ISSN: 1674-5566  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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健常な雄シマハゼを選択し,その精液を採取した。精子の運動性及び寿命に及ぼす塩分と温度の影響を研究した。また,精液の密度とサイズを測定し,精子の超微細構造を観察した。結果は以下のことを示した: 塩分及び温度が上昇したとき,最初は精子運動能と寿命は増加し,次に下がった。塩分5及び温度19°Cで,精液はそれぞれ最良の運動性と最長の寿命を持った。精子の平均濃度は1.73×109±0.08×l09/mLであった。細胞核の長直径は(0.98±0.12)ujnであり,短直径は(0.81±0.08)μmであった。べん毛長さは(7.28±1.06)μmであった。超微細構造は,Tridentiger tiigonocephalusの精液が2つの部分からなる事を示した: 頭部及びべん毛。spermic頭部はほとんど丸い形であった。凝縮されたクロマチン内部は,核液胞と呼ばれるいくつかの高密度でない領域である。核及び細胞質の膜の間の空間は比較的大きく,若干の細胞質とミトコンドリアがあった。centriolar複合体は移植窩内部にあり,近位中心小体及び基底小体から成っていた。近位中心小体及び基底小体は皮内移植窩の上側と下側にそれぞれ位置した。スリーブは核のバックエンドに位置し,スリーブの2翼は非対称性であった。スリーブの中央の空間は狭く,二つの側部には若干のミトコンドリアとベシクルがあった。尾の中心構造はアクソネームであり,アクソネームは典型的な9+2パターンを形成した。アクソネームの横断面は,アクソネームの細胞質外膜が不規則であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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魚類  ,  遺伝子の構造と化学  ,  水産生物学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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