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J-GLOBAL ID:201002239771278995   整理番号:10A0415424

B細胞リンパ腫細胞に対する(131)I-リツキシマブのin vitro細胞毒性

In vitro cytotoxicity of (131)I-Rituximab against B-cell lymphoma cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 40-43  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】CD20陽性B細胞リンパ腫細胞に対する(131)I-リツキシマブの特異的細胞毒性を調べる。【方法】IODO-GEN法を用いてリツキシマブを(13I)Iで標識し,Raji細胞における様々な濃度の(131)I-リツキシマブ,(131)I単独,およびリツキシマブの用量効果をMTTアッセイで評価し,線量効果曲線に従って最適用量を測定した。生存率の変化に従い,(131)I-リツキシマブ,(131)I,およびリツキシマブの細胞毒性をCD20陽性Ramos(RA-1)細胞,Raji細胞,およびCD20陰性Molt-4細胞で評価した。ギムザ染色を用いて有糸分裂指数(MI)を測定し,Raji細胞における(131)I-リツキシマブの抗腫瘍効果を評価した。60μCi/mlの特異活性で,(131)I-リツキシマブはリツキシマブよりも有意に高い細胞成長阻害率を示した(P<0.05)。(131)I-リツキシマブ,(l31)I,またはリツキシマブで96時間処理したRaji細胞の阻害率は,Ramos RA-1細胞と同程度であったが,Molt-4細胞よりも有意に高かった。(131)I-リツキシマブ群のMI値は他の群よりも有意に低かった(P<0.001)。【結論】(131)I-リツキシマブはCD20陽性腫瘍細胞に対して特異的細胞毒性を誘導することができ,CD20陽性B細胞リンパ腫を標的とする放射線免疫療法のための薬剤として役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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