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J-GLOBAL ID：201002243993629181   整理番号：10A0532370

プラントエンジニアリング・メモ 第39回 マッケーブ・シーレ階段作図を式で解くSmoker法

著者 (1件)： 南一郎 (エプシロン)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 52  号： 6  ページ： 10-11  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 二成分系での理論段数算出は,マッケーブ・シーレ法が有名であり,化学工学のハイライトの一つであるが,図式解法という限界をもっている。そこでマッケーブ・シーレ法の前提である濃縮部/回収部の気液モル流量が一定に加えて二成分系の比揮発度一定という条件を追加すると解析的に理論段数を算出することが可能となる。その代表的な手法であるSmoker法を紹介した。本稿では,Smoker法の前提と式化,例題などについて解説した。

シソーラス用語： *設備管理 ,  製図 ,  階段 ,  二成分系 ,  *理論段数 ,  *図式解法 ,  濃縮 ,  回収 ,  気液二相流 ,  *気液平衡 ,  揮発性 ,  流量
準シソーラス用語： プラントエンジニアリング ,  揮発度 ,  作図

分類 (1件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラントエンジニアリング ,  メモ ,  階段 ,  作図