文献
J-GLOBAL ID:201002250015560397   整理番号:09A1308881

クルクミンの分解産物の分離同定とクルクミンの安定性に関する研究

Isolation and identification of degradation products of curcumin and study of stability of curcumin
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 361-365,396  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2350A  ISSN: 1006-2858  CODEN: SYDXFF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:クルクミンの安定性と分解産物について研究する。方法:UV分光光度計を用いて,各条件下のクルクミンの安定性について調べた。分解産物をオープンODSとHPLCによって分離した。その構造を1H-NMR,(13)C-NMR,UVスペクトル等,物理化学的性質および分光学的方法に基づき測定した。結果:pH値が10以上の場合,低下速度は上昇した;水を溶液に加えるかまたは溶液がルイス塩基の場合,クルクミンの安定性は低下した。光分解により分離した化合物を以下のように同定した:バニリン(1),バニリン酸(2),2-ヒドロキシアセトバニロン(3),プロトカテクアルデヒド(4),アセトフェルロン(5),trans-フェルル酸(6),cis-フェルル酸(7);アルカリ溶液からの化合物を以下のように同定した:バニリン(1),バニリン酸(2),trans-フェルル酸(6)。結論:既知の計7化合物を分離した。酸性溶液中のクルクミンは,アルカリ性溶液と比較して安定性が高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬一般 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る