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J-GLOBAL ID:201002255248142490   整理番号:09A1305615

胞状奇胎におけるKCNQ1とp57(KIP2)の発現およびそれらの臨床的意義

Expression of KCNQ1 and p57(KIP2) and their clinical significance in hydatidiform mole
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 131-135  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:正常絨毛と胞状奇胎組織におけるKCNQ1とp57(KIP2)のタンパク質発現を検出して,胞状奇胎の2つのサブタイプの鑑別においてそれらの意義を調査すること。方法:30人の正常初期妊娠性胎盤,56例の完全胞状奇胎と26例の部分奇胎におけるKCNQ1とp57(KIP2)発現を免疫組織化学法によって検出し,KCNQ1とp57(KIP2)発現と臨床病理的分類の関係をKruska-Walls試験によって分析した。試験成績:完全胞状奇胎におけるKCNQ1とp57(KIP2)の発現率は,部分奇胎,正常第一トリメスター胎盤における発現率より明らかに低かった。部分奇胎と正常第一トリメスター胎盤において,p57(KIP2)とKCNQ1の発現には正の関係があった(P<0.01)。結論:胞状奇胎のKCNQ1とp57(KIP2)の発現は臨床病期と有意に関係する。そして,ルーチンの病理学的評価に加えたp57(KIP2)とKCNQ1免疫組織化学分析の併用は胞状奇胎の鑑別診断を非常に容易にすることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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婦人科・産科の基礎医学  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
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