文献

J-GLOBAL ID：201002257701805465   整理番号：10A0807844

Fructus Arctii(ゴボウ)からのアルクチインの抽出と分離

Extraction and Separation of Arctiin from Fructus Arctii

著者 (4件)： WANG Wei-dong (Coll. of Food Engineering, Xuzhou Inst. of Technol., Jiangsu, Xuzhou) ,  LI Chao (Coll. of Food Engineering, Xuzhou Inst. of Technol., Jiangsu, Xuzhou) ,  TANG Shi-rong (Coll. of Food Engineering, Xuzhou Inst. of Technol., Jiangsu, Xuzhou) ,  ZHANG Xiao-gang (Coll. of Food Engineering, Xuzhou Inst. of Technol., Jiangsu, Xuzhou)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 30  号： 18  ページ： 187-191  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fructus Arctii(ゴボウ)における主な機能成分の1つであり,アルクチゲニンの先駆としてのアルクチインは,マイクロ波フィールドでエタノール抽出され,マクロポーラス樹脂吸着クロマトグラフィーで抽出液体と分離した。アルクチインのマイクロ波補助抽出法は,L_9(34)直交配列設計を使用して最適化され,そして,アルクチインの分離に及ぼす吸着と脱離条件の効果を検討した。250Wマイクロ波フィールドにおいて,液体/材料比率20: 1(ml/g),80秒間の抽出で,9.02%のアルクチインの最大の抽出収率を得た。テストされたマクロポーラス樹脂の4つのタイプの中で,HPD-700が最良の吸着と脱離性能を持っていた。アルクチインを分離ための最適の技術的パラメータは以下の通り測定された: サンプル濃度3.26mg/ml,サンプルの流動率70%のエタノールを1ml/min溶出剤として使用。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ゴボウ ,  *抽出 ,  *分離 ,  クロマトグラフィー ,  多孔性 ,  パラメータ ,  現場 ,  マイクロ波 ,  試料 ,  直交配列 ,  型 ,  試験 ,  最適化 ,  抽出液 ,  溶離液 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 吸着クロマトグラフィー ,  マクロポーラス ,  フィールド ,  サンプル ,  タイプ ,  テスト ,  溶出剤

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (3件)： アルクチイン ,  アルクチゲニン ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (2件)： ゴボウ ,  アルクチイン