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J-GLOBAL ID:201002262759020879   整理番号:10A0475011

感染BALB/cマウスでの早産とNAC介入の胎盤中のTLR4,NF-κBとTNF-αの発現に関する研究

Study on the expression of TLR4,NF-κB and TNF-α in the placenta of preterm birth and the intervention of NAC in infected BALB/c mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 328-332  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】感染マウスモデルの早産と早産を避ける新方式開発のためのN-アセチルシステインによる介入の胎盤中のToll様受容体4(TLR4),核因子κBp65(NF-κBp65)と腫瘍壊死因子α(TNF-α)発現を探求する。【方法】早産マウス胎盤中のTLR4,NF-κBp65とTNF-αのmRNAと蛋白質の発現をRT-PCRと免疫組織化学を使って解析した。感染マウス状態を作るのにLPSを投与し,早産の発生率を調べた。NACを投与して,TLR4,NF-κBp65とTNF-αの胎盤発現の変化を調べた。【結果】対照群とLPSモデル群でTLR4,NF-κBp65とTNF-αは少量発現していたが,対照群と比較するとそれらの発現は有意に増加した(P<0.05)。NAC予防により,TLR4の発現は変化しなかったが,NF-κBp65とTNF-αの発現は減少し,LPS群と比較すると早産の比率は低下した(P<0.05);LPS群と比較するとLPS+NAC群は有意ではなかった。【結論】NACは早産マウス胎盤中のNF-κBp65とTNF-αの発現を減少させ,早産に対する保護作用を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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動物生理一般  ,  サイトカイン 
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