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J-GLOBAL ID：201002271730418961   整理番号：10A1105763

MaSTER FRAME構法-外付けRCフレーム耐震補強構法-

著者 (4件)： 成瀬忠 (前田建設工業 技研) ,  今野修 (前田建設工業) ,  宮澤茂 (前田建設工業) ,  荒金直樹 (東洋建設 総技研 美浦研)
資料名： GBRC (General Building Research Corporation)  (GBRC (General Building Research Corporation))
巻： 35  号： 4  ページ： 16-27  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： F0553B  ISSN： 0285-9246  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： MaSTER FRAME構法は,建物の外側にRC造の柱と梁から成る補強フレームをプレキャスト工法,または現場打設により直接既存躯体に貼付けることにより,不足する既存建物の強度を補う補強構法である。1)構法の概要,2)ディスクアンカーの概要,3)MaSTER FRAME構法の設計,a)適用範囲,b)設計方針,c)設計フロー,d)補強耐力,e)接合部の設計方針,f)ディスクアンカーの設計,4)構造性能の確認,a)ディスクアンカー単体実験,b)接合部せん断実験,c)架構一体性確認実験,について概説した。

シソーラス用語： *耐震補強 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  アンカーボルト ,  フレーム ,  接合部 ,  円板 ,  耐荷力 ,  剪断 ,  応力伝達 ,  プレキャストコンクリート ,  現場打コンクリート ,  圧縮強さ ,  グラウト ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  破壊モード ,  配筋 ,  一体構造 ,  角度 ,  靱性 ,  指標 ,  引抜 ,  剪断荷重 ,  水平変位 ,  エンベロープ ,  層間変形角
準シソーラス用語： 荷重-変形曲線 ,  外付耐震補強

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

引用文献 (3件)：

• (財) 日本建築防災協会: 2001年改定版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説, 2001年
• (財) 日本建築防災協会: 2009年改訂版既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説, 2009年
• (社) 日本建築学会: 各種合成構造設計指針・同解説, 2002年

タイトルに関連する用語 (3件)： 構法 ,  RC ,  耐震補強