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J-GLOBAL ID：201002275672156787   整理番号：10A0742026

アンチセンスモチ性遺伝子を有するインド型イネ品種「9311」の形質転換

Genetic transformation of indica rice 9311 with antisense Waxy gene

著者 (5件)： DING Sheng (HNAU, Hunan, Changsha) ,  LIU Qing (HNAU, Hunan, Changsha) ,  HUANG Zhi-gang (HNAU, Hunan, Changsha) ,  ZHOU Jian-jun (Coll. of Sciences, HNAU, Hunan, Changsha) ,  XIAO Lang-tao (HNAU, Hunan, Changsha)
資料名： Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 35  号： 4  ページ： 366-368,382  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2085A  ISSN： 1007-1032  CODEN： HNDXFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： インド型イネ品種「9311」を用い,それへの異なる培地の導入を調べ,カルス上でのアグロバクテリウム濃度,感染時間および乾燥時間の影響を検討した。共形質転換法を適用し,アンチセンスモチ性遺伝子を含むプラスミドp13W8およびマーカー遺伝子を含むプラスミドp1300を,Agrobacterium tumefaciensにより成熟胚から誘導したカルスに導入した。その結果,N_6培地は9311からのカルス誘導に最適な培地であることがわかった。アグロバクテリウムの適した濃度はOD_(600)=0.6で,接種時間は10分,接種後の1.5~2.0時間乾燥が良かった。PCR解析の結果,アンチセンスモチ性遺伝子は再生植物体のゲノムに組み入れられていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *イネ ,  カルス ,  Agrobacterium tumefaciens ,  *形質転換 ,  遺伝子 ,  プラスミド ,  カルス培養
準シソーラス用語： インド型イネ

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遺伝子 ,  インド型イネ ,  品種 ,  形質転換