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J-GLOBAL ID:201002278432783341   整理番号:10A0873471

コーヒーの実からのコーヒーノミキクイムシ(Hypothenemus hampei ;甲虫類:ゾウムシ科:Scolytinae)の温度依存的成長および羽化パターン

Temperature-Dependent Development and Emergence Pattern of Hypothenemus hampei (Coleoptera: Curculionidae: Scolytinae) From Coffee Berries
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 1159-1165  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コーヒーノミキクイムシ(Hypothenemus hampei;甲虫類:ゾウムシ科:Scolytinae)は世界中のコーヒー栽培地で最も重要な害虫として知られている。新しい実を加害するH.hampei雌成虫の羽化パターンを明らかにすることは効果的な防除計画を作成する上で重要である。室内において,高高度プランテーション(海面[masl]より1,700m以上)あるいはコーヒーを陰樹下(20-22°C)で栽培,また,最適の高度のプランテーション(1,200-1,600masl)あるいは非遮蔽条件でのコーヒー栽培(25-30°C)を想定して,幼虫の成長およびコーヒーの実からのH.hampei雌成虫の羽化パターンを検討した。コーヒーの実からのH. hampei雌成虫の繁殖力と羽化パターンは温度によって大きな差が認められ,温度がH.hampeiの成長に大きく影響していることが明らかとなった。調査結果を基に,H.hampeiに対する地域特異的な防除タイミングについて議論した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
し好料作物  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  個生態学 

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