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J-GLOBAL ID:201102245299727141   整理番号:11A1402214

中国,陝西商洛地区のトウクサハギ(Lespedeza floribunda)から分離した根粒菌の16S rDNAのRFLP分析および系統研究

16S rDNA RFLP Analysis and Phylogeny Study of Rhizobia Isolated from Lespedeza floribunda in Shaanxi Shangluo Region of China
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 925-932  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国の陝西商洛地区の5か所の地域のトウクサハギ(Lespedeza floribunda)から分離した根粒菌の59株の16S rDNA-RFIPおよび配列決定分析を行った。42の試験株は,Rhizobium属であり,11の試験株は,Sinorhizobium属であった。さらに,6種の非根粒菌が見つかり,そのうちの3株はPaenibacillus amylolyticus,また,3株はStenotrophomonas maltophiliaであった。L.floribundaから分離された根粒菌は豊富で,多様性を示した。分離した株の地理的起源の分析により,異なる場所から集めらた株は同じ遺伝子タイプがあったが,同じ場所から集めた株に遺伝子タイプの異なる株が見つかった。Lespedeza spp.と共生する根粒菌のグループと地理的環境との間には明らかな相関関係がなく,地理的環境が根粒菌の多様性を形成する主な要因ではない事が分かった。根粒菌とその寄主植物間での共生進化に関する研究において,共生システムにおける遺伝子の水平移動を研究することは,根粒菌の多様性につながる原因を調べる上で重要であろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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土壌生物  ,  分子遺伝学一般 

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