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J-GLOBAL ID：201102254339504387   整理番号：11A1805267

コンクリートという素材 海水練り・海砂コンクリート-人工岩塩層-

著者 (4件)： 石関嘉一 (大林組 技研) ,  青木茂 (大林組 技研) ,  竹田宜典 (大林組 技研) ,  一瀬賢一 (大林組 技研)
資料名： 建築と社会  (Architecture and Society)
巻： 92  号： 11  ページ： 22-23  発行年： 2011年11月01日 
JST資料番号： F0181A  ISSN： 0912-8182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海水と海砂に特殊混和材を添加することで,高い緻密性を有する海水練り・海砂コンクリート(人口岩塩層)が開発された。この技術は,米国における低レベル放射性廃棄物処分場が低拡散性を有する緻密な岩塩層内に建設されていることからヒントを得たもので,海水練り・海砂コンクリートは通常のコンクリートと比較して,高い緻密性のほかに,初期高度発現性,高強度化,使用材料の地産地消化によるCO2排出量の削減など様々な点で優れている。

シソーラス用語： *コンクリート ,  建築材料 ,  *海水 ,  混練 ,  *海砂 ,  調合 ,  放射性廃棄物 ,  貯蔵 ,  外壁 ,  *岩塩層 ,  人工バリア ,  透水試験 ,  電子顕微鏡観察 ,  圧縮強さ ,  鉄筋 ,  防食 ,  沿岸地区 ,  塩害

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： コンクリート ,  素材 ,  海水 ,  海砂 ,  人工 ,  岩塩層