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J-GLOBAL ID:201102254554870076   整理番号:11A1189858

グアユールゴムノキ皮剥機の開発と評価

Development and evaluation of a guayule debarker
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1256-1261  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グアユールゴムノキ(Parthenium argentatum Gray)は主にその樹皮細胞中にゴムを蓄えているが,その樹皮は木全体の乾燥重量の30%に過ぎない。グアユールゴムノキの栽培場所での収穫直後の皮剥きは処理場への運搬コストの低減とラテックス抽出植物の処理量増大によりラテックス抽出技術の効率を本質的に改善する。本検討の目的はグアユールゴムノキ皮剥機の効率的なの設計,製造および評価である。樹木皮剥機は異なる速度で反対方向に回転し,芯を砕かずに切断した幹を引張って押し込む一対の溝が付いたゴムローラで構成される。そのローラ間の隙間は調整できて,6~45mm範囲の種々の径の幹を処理することができる。ローラ間で速度を変えることにより樹皮を剥く剪断作用を生み出す。分離装置は金属製の管に取付けたファン,処理材料を仕分けする識別室および軽い材料を浮力により除去する水で校正される。この剥皮システムで,樹皮除去性能および処理した他の植物材料からの樹皮分離を測定するための試験を実施した。その評価により,皮剥機の効率は上限95%で,最大分離効率は75%であった。この原型皮剥機の処理能力は上限450kg/hまでであるが,完全ザイズの現場装置に替えることによりその能力は増大可能である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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特用作物一般  ,  収穫・調製用機械 
タイトルに関連する用語 (4件):
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