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J-GLOBAL ID：201102262713546776   整理番号：11A1419773

Huashanshen点滴丸剤中のraceanisodamine,スコポラミン,およびアトロピンのHPLC分析法

HPLC analysis of raceanisodamine, scopolamine and atropine in Huashanshen dripping pills

著者 (5件)： Zhou Jun (Tianjin Inst. of Drug Control, Tianjin) ,  Miao Shusen (Tianjin Zhongxin Pharmaceutical Group Corp. LTD.R&D Center, Tianjin) ,  Hu Yongfeng (Tianjin Zhongxin Pharmaceutical Group Corp. LTD, No.6 Traditional Chinese Medicine Factory, Tianjin) ,  Qu Jia (Tianjin Inst. of Drug Control, Tianjin) ,  Lv Shuhua (Tianjin Inst. of Drug Control, Tianjin)
資料名： Yaowu Fenxi Zazhi  (Yaowu Fenxi Zazhi)
巻： 30  号： 5  ページ： 838-841  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2528A  ISSN： 0254-1793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:Huashanshen点滴丸剤中のraceanisodamine,スコポラミンとアトロピンの測定のためのHPLC法を開発する。【方法】:分析はCapcell-Pak C_(18)(4.6mm×250mm,5μm)カラムで実施された。移動相はアセトニトリル-酢酸緩衝液溶液(5:95)(A)とアセトニトリル-酢酸緩衝液溶液(15:85)(B)で構成され,傾斜溶離法(0-30min,60%A→35%A;30-40min,35%A→30%A;40-44min,30%A→20%A;44-45min,20%A→60%A;45-60min,60%A)と流速は1.0mL・min(-1)であった;検出波長は210nmであった,カラム温度は30°Cであった。【結果】:raceanisodamine,スコポラミン,およびアトロピンの直線領域は,それぞれ0.08-1.82,0.07-1.65,0.04-1.03μg(r=0.9999)であった。平均回収率(n=6)は99.1%(RSD=1.8%)と,97.0%(RSD=1.6%)と,104.0%(RSD=0.84%)と,それぞれであった。【結語】:本法は簡単であり,これを用いて,上記3成分を十分な精度でかつ再現性良く測定することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *丸剤 ,  点滴 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  傾斜溶離法 ,  回収率 ,  再現性 ,  緩衝液 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  トロパンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： HPLC分析法

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： スコポラミン ,  アトロピン

タイトルに関連する用語 (5件)： 点滴 ,  丸剤 ,  スコポラミン ,  アトロピン ,  HPLC分析法