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J-GLOBAL ID:201102263711700405   整理番号:11A1304680

培養Cistanche deserticola Y.C.Ma(コウバクニクジュヨウ,ハマウツボ科)の肝保護効果と抗酸化活性

Hepatoprotective Effect and Antioxidant Activity of Cultivate Cistanche deserticola Y.C.Ma
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 342-345  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1078A  ISSN: 1003-5214  CODEN: JIHUFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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培養Cistanche deserticolaのエキス剤の抗酸化活性を,DPPH,ABTS,FRAPで,in vitroで検査した。急性肝傷害のマウスモデルを,CCl_4を腹部に与えることにより確立した。血清中のALTとASTの活性と,肝臓組織におけるMDAとSODのレベルを,培養C.deserticolaのエタノール抽出物の肝臓保護活性と抗酸化活性を評価するために調べた。エタノール抽出物が,4つのエキス剤で最高抗酸化活性を有した。その中でRACT_(50)の値は,DPPH,ABTS,およびFRAP分析で,各,3534.32μmoL/g,2726.39μmoL/g,2621.68μmoL/gであった。それは,陽性対照物のBHAのそれよりわずかに低く,BHTのそれより高かった。培養C.deserticolaのエタノール抽出物は,血清中のALTとAST活性と,肝臓組織中のMDAレベルを減少させ,肝臓組織中のSODレベルを著しく上昇させた。結果は,培養C.deserticolaのエタノール抽出物が,CCl_4誘因急性肝障害に対して,顕著な肝保護効果を有する事を示した。その機構は,脂質過酸化物の減少効果に関連するであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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