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J-GLOBAL ID：201102280607562604   整理番号：11A1525735

デシカント空調の期待と課題 2)デシカントに関する標準化と将来性〈潜顕分離空調の要素技術となるデシカント技術の課題〉

著者 (1件)： 山口雅弘 (新晃工業)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 49  号： 12  ページ： 67-70  発行年： 2011年10月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 冷房の設定温度を摂氏28度にしようという省エネ運動があるが,28度では不快に感ずる人が存在する。その大きな要因は,湿度の管理がうまくできていないためである。湿度コントロールを適切かつエネルギー損失の少ない空調システムにするためには,温度と湿度を個別に管理することが重要であり,湿度(潜熱)を効率よく処理できる空調機器としてデシカント除湿機がある。デシカント除湿機の原理,新しいデシカントロータ素材,デシカントシステムの普及阻害要因,デシカントの将来性と標準化の必要性を解説する。

シソーラス用語： *除湿 ,  *空気調和装置 ,  *標準化 ,  長期予測 ,  潜熱 ,  顕熱 ,  分離 ,  衣服 ,  快適性 ,  相対湿度 ,  *回転圧縮機 ,  再生 ,  太陽熱利用 ,  廃熱利用 ,  工場設備 ,  湿度調節 ,  クールビズ ,  *デシカントロータ ,  省エネルギー技術 ,  *改変 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： デシカント空調 ,  期待 ,  デシカント ,  標準化 ,  将来 ,  空調 ,  要素