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J-GLOBAL ID:201102297140027076   整理番号:11A0767048

アナモックス(anammox)技術の開発と展望 スパイラル型GSSを活用する嫌気性アンモニア酸化プロセス

著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 313-319  発行年: 2011年04月01日 
JST資料番号: G0195A  ISSN: 0513-5907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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嫌気性アンモニア酸化反応による高濃度窒素含有排水の処理において,リアクターの高度化を目的として,グラニュールの浮上および流出防止のために新たにスパイラル形状を応用した気固分離装置(GSS)を考案し,その効果の検証実験を実施した。スパイラル形状の整流板により,リアクター内の脱窒ガス流と沈降グラニュール流を分けて気固分離する新しい方法である。スパイラル型GSSの効果とその形状工夫の効果について,人工排水を用いた実験により検証し,その効果が確認された。つぎに,スパイラル型GSSを用いたリアクターの立上げ性の検証を同じく人工排水を用いた実験により実施し,60日間で窒素除去速度が4.6kg-N/m3・dに達した。スパイラル型GSSによりグラニュールの流出を抑制しながらリアクターの早期立上げと安定的な負荷上昇性についてその効果が確認された。本反応を応用したリアクターの高度化に寄与できる方式であると考える。(著者抄録)
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
引用文献 (8件):

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