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J-GLOBAL ID：201202210744074918   整理番号：12A1389475

気象情報を考慮する省エネサービスの計算負荷の削減可能性に関する一検討

著者 (2件)： 金子雄 (東芝 研開セ) ,  松澤茂雄 (東芝 研開セ)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2012  号： 1  ページ： ROMBUNNO.1D-1  発行年： 2012年06月27日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,ネットワークを介してビル群に省エネサービスを提供するビル群管理システムが登場している。ビル群管理システムの目的の一つは,ビル群の省電力化であるため,ビル群管理システム自身の省電力化も,当然,重要となる。本稿では,省エネサービスの計算負荷を削減することで,ビル群管理システムの省電力化を実現できると考え,計算負荷の削減可能性を検討する。本稿で提案する計算負荷の削減手法の特徴は,省エネサービスの計算負荷が気象情報に依存して変動することと,地域間で気象の変化のタイミングが異なることを考慮する点にある。シミュレーションによる評価により,気象情報と計算負荷の関係を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *気象情報 ,  *省エネルギー ,  電力消費 ,  負荷 ,  負荷管理 ,  計算機シミュレーション ,  建物管理 ,  管理システム ,  エネルギー管理
準シソーラス用語： *ビル群管理システム ,  計算負荷 ,  *省電力化

分類 (2件)： 生産に関する一般問題  (JA01080A) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気象情報 ,  省エネ ,  サービス ,  計算負荷 ,  可能性