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J-GLOBAL ID：201202215727063688   整理番号：11A1723722

Phrynocaria congener(Billberg)(マエフタホシテントウ,テントウムシ科)の生物学的特性に及ぼす餌食としてのBemisia tabaci(Gennadius)(タバココナジラミ))とMyzus persicae(Sulzer)(モモアカアブラムシ)の影響

Influence of Bemisia tabaci(Gennadius) and Myzus persicae(Sulzer) as Preys on Biological Characteristics of Phrynocaria congener(Billberg)

著者 (3件)： Wu Jianhui (Engineering Res. Center of Biological Control, Ministry of Education, Coll. of Natural Resources and Environment ...) ,  Yang Jinlan (Engineering Res. Center of Biological Control, Ministry of Education, Coll. of Natural Resources and Environment ...) ,  Ren Shunxiang (Engineering Res. Center of Biological Control, Ministry of Education, Coll. of Natural Resources and Environment ...)
資料名： Zhongguo Shengwu Fangzhi  (Zhongguo Shengwu Fangzhi)
巻： 26  号： 3  ページ： 260-266  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2258A  ISSN： 1005-9261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Phrynocaria congener(Billberg)(マエフタホシテントウ)の生物学的特性に及ぼす餌食としてのBemisia tabaci(Gennadius)(タバココナジラミ))とMyzus persicae(Sulzer)(モモアカアブラムシ)の影響を実験室条件下で研究した。結果は,P.congenerの幼生の発育期間と生存率は,種々の期のB.tabaciを甲虫に給餌しても有意差がないことを示していたが,しかし,M.persicaeを餌食として用いたときには,甲虫の1齢,3齢,および4齢幼虫の発育期間と,4齢幼虫の生存率にかなりのばらつきがあった。甲虫の発育期間(卵から成虫羽化まで)は,餌食としてのB.tabaciおよびM.persicaeに対してそれぞれ13.3日および15.7日であったが,生存率は,それぞれB.tabaciで81.1%およびM.persicaeで70.0%であった。P.congenerのメスの成虫の産卵前の期間は,甲虫をB.tabaciおよびM.persicaeで飼育したと時に有意差はなかったが,成虫の寿命と産卵力はかなり異なり,平均値はそれぞれ,64.6日と86.0日,および389.4卵と960.4卵であった。生命表解析は,B.tabaciおよびM.persicaeでのP.congenerの自然増加(rm)の固有速度は,それぞれ0.0967および0.0964であることを示した。純繁殖率(Ro)値は,それぞれ118.7573および355.3586であった。平均世代時間(T)は,それぞれ49.4日と60.9日が観察され,一方,増加の有限速度(λ)はそれぞれ1.1015および1.1012であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： タバココナジラミ ,  モモアカアブラムシ ,  *テントウムシ科 ,  生物学 ,  特性 ,  幼生 ,  給餌 ,  成長期 ,  生存率
準シソーラス用語： Bemisia tabaci ,  Myzus persicae ,  *Phrynocaria congener ,  生物学的特性 ,  発育期間

分類 (1件)： 動物学一般  (EJ01010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： テントウムシ科 ,  生物学的特性 ,  タバココナジラミ ,  Myzus ,  モモアカアブラムシ