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J-GLOBAL ID：201202222178144103   整理番号：12A0465129

トウモロコシにおけるPantoea agglomerans(乾燥茎腐敗病の起因菌)の種子伝染

Seed transmission of Pantoea agglomerans, causal agent of dry stalk rot,in maize

著者 (4件)： Cao Huiying (Inst. of Crop Science/The National Key Facility for Crop Gene Resources and Genetic Improvement(NFCRI), Chinese ...) ,  Li Hongjie (Inst. of Crop Science/The National Key Facility for Crop Gene Resources and Genetic Improvement(NFCRI), Chinese ...) ,  Zhu Zhendong (Inst. of Crop Science/The National Key Facility for Crop Gene Resources and Genetic Improvement(NFCRI), Chinese ...) ,  Wang Xiaoming (Inst. of Crop Science/The National Key Facility for Crop Gene Resources and Genetic Improvement(NFCRI), Chinese ...)
資料名： Zhiwu Baohu Xuebao  (Zhiwu Baohu Xuebao)
巻： 38  号： 1  ページ： 31-36  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2148A  ISSN： 0577-7518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Pantoea agglomeransに起因する細菌性乾燥茎腐敗病は,トウモロコシ採種圃場における新規病気である。トウモロコシ種子におけるP.agglomeransの感染を理解するために,近交系Jinyu9856,雄親系PS056および雌親OSL190の種子の検出を,正常方法,Sherlock微生物同定システムおよび分子的種特異的検出法を含む3つの方法を使用して行った。P.agglomeransを,PS056およびJinyu9856の種子から検出し単離した。しかし,OSL190においては検出されなかった。2つの分離株は病原性であり,PS056の植物において,乾燥茎腐敗病を引き起こしていた。含浸,注射および自然感染によってPS056の種子へ接種したP.agglomeransは,乾燥茎腐敗病の典型的症状を引き起こした。感染比率は,それぞれ3つの接種法を用いて,100%,100%および80%であった。そして,4日間,高温(50°C)の種子処理による症状はなかった。種子に接種したP.agglomeransが,維管束系に沿った茎を通して,トウモロコシ上方に上がり,葉および種子に到達したことを,系統的検出結果は示した。P.agglomeransが,種子から新規種子までうまく循環したことを,すべての結果は意味した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *トウモロコシ ,  *腸内細菌科 ,  *種子伝染 ,  腐敗病 ,  同定 ,  種子予措 ,  維管束系 ,  感染 ,  病原性
準シソーラス用語： *Pantoea agglomerans ,  微生物同定 ,  種子処理 ,  自然感染 ,  近交系

分類 (1件)： 細菌による植物病害  (FC04053P)

タイトルに関連する用語 (6件)： トウモロコシ ,  Pantoea ,  茎 ,  腐敗病 ,  起因菌 ,  種子伝染