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J-GLOBAL ID:201202230765729214   整理番号:12A0465302

DeBakey1型胸部大動脈解離患者を治療するための改良した全大動脈弓置換術およびstent elephant trunk法の臨床研究

The clinical study of modified total aortic arch replacement and stent elephant trunk technique treatment for patients with DeBakey I thoracic aortic dissection
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 236-239  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2300A  ISSN: 0529-5815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】DeBakey1型胸部大動脈解離患者を治療するための改良した全大動脈弓置換術およびstent elephant trunk法の臨床研究を要約する。【方法】2006年1月~2010年10月まで改良した全大動脈弓置換術およびstent elephant trunk法によってDeBakey1型大動脈解離101例を治療した(緊急手術は73例)。男性76例,女性25例,平均年齢(49±8)歳(21~77歳)であった。術中上行大動脈置換術31例,Bentall型手術29例,Wheat型手術7例,David型手術34例であった。同時に,左鎖骨下動脈の対応する位置にstent elephant trunkを開けて血液供給を再建した。両側順行性脳灌流によって,超低体温循環停止による脳保護を終了した。【結果】心配バイパス術の平均時間は(212±40)分,平均心筋閉塞時間は(95±16)分,平均循環停止時間は(42±8)分であった。手術による死亡1例および院内死亡5例であった(死因は敗血症,急性腎不全,多臓器不全を合併した半身麻痺)。選択的脳灌流と比較して,術後の脳血管事故および一過性神経機能障害の発症率は低下した。退院前に76例に大動脈CTAを施行したところ,下行胸部大動脈解離の偽腔の閉鎖率は78.9%であった。71例を5~49カ月追跡調査し,50例をCTAにより検査したところ下行胸部大動脈解離の偽腔の閉鎖率は88.0%で,遅れた死亡および再手術はなかった。【結論】DeBakey1型胸部大動脈解離患者を治療するための改良した全大動脈弓置換術およびstent elephant trunk法は安全活有効で,術後合併症は少ない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の治療一般  ,  外科学一般 

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