抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東京駅八重洲開発における先進性,先端性を象徴する玄関口となる長大な空間を明るく包む大屋根「グランルーフ」について紹介した。当該建物は地下2階,地上4階である。構造形式は地下RC造,地上S造で,大屋根はペデ・デッキからの片持ち柱,斜柱およびそれらをつなぐ大梁から構成される。膜屋根は鉄骨梁とエッジケーブルで支持されている。鉄骨梁の下部に膜材(四フッ化エチレン樹脂コーティングガラス繊維布:テフロン膜)を張るのが特徴である。建物概要,現場工程,モックアップによる施工検証,鉄骨建方,膜屋根の施工,メンテナンス設備について説明した。