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J-GLOBAL ID:201202250081279873   整理番号:12A0266671

押出・ブロー・発泡成形の新展開 同方向回転二軸スクリュ押出機の特徴と適用例〈STEER社製深溝型Omegaシリーズ押出機の特徴〉

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 25-30  発行年: 2012年02月10日 
JST資料番号: F0254A  ISSN: 0555-7887  CODEN: PRSKAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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同方向回転二軸スクリュ押出機においては押出加工ゾーン(EPZ)の設定の工夫により材料混合時間が10年ごとに半分に短縮されるという大きな進展がなされてきた。一方,せん断ピークの制御や滞留時間分布の縮小は実現していなかった。STEER社(当社)(インド)は特殊エレメントや深溝型エレメントの採用及び伸張流混合の取り入れによりせん断ピークの低減や滞留時間の縮小に成功し溶融及び混合性能を強化したOmegaシリーズ同方向回転二軸押出機(Omega機)の開発,実用化に成功した。Omega機は下記の特長を有する。1)Do/Di=1.71の深溝,2)当社独自のフラクショナル・ロブ偏心エレメントによるピークせん断の低減とせん断均一化や伸張流による分散と混練,3)シャベル型エレメントによる粉末材料のフィード増,ほか。2),3)の特長と効果について詳述した。Omega40H押出機に2)及び3)の両エレメントを装着しタルク充填ポリプロピレンのコンパウンディングを実施した。高い吐出量(900kg/h),この用途に使用するエネルギーの約1/3の節約という結果を得た。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粉砕,混合,造粒,乾燥  ,  強化プラスチックの成形 

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