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J-GLOBAL ID：201302216930552299   整理番号：13A1217684

最先端の高度な土木技術・建設技術の開発と実用化 コンクリート養生管理システムの開発と実用化 クラコン養生管理システム

著者 (3件)： 西村直人 (竹中土木 技術・生産本部) ,  市川晃央 (竹中土木 技術・生産本部) ,  西村和夫 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 65  号： 7  ページ： 62-66  発行年： 2013年07月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最適な養生条件を求め,自動制御によって養生を実施するコンクリート養生管理システムの開発と実用化を報告した。ソフト部分では,温度応力解析,湿気移動解析および熱流体解析から最適養生条件を決定する。最適条件となるよう給熱(冷熱)機・加湿器・送風機を起動させ,養生空間内の自動制御を行うことで温度応力ひび割れや初期の乾燥収縮ひび割れによる欠陥を抑制する。遠隔管理を導入し,リアルタイム監視が可能である。本システムを,ボックスカルバート頂版の寒中コンクリート養生に適用した。

シソーラス用語： *養生 ,  自動制御 ,  建設技術 ,  *最適条件 ,  応力解析 ,  数値解析 ,  亀裂 ,  寒中コンクリート ,  カルバート
準シソーラス用語： ひび割れ ,  ボックスカルバート ,  温度応力解析 ,  土木技術 ,  熱流体解析

分類 (1件)： コンクリート工事  (RA07040G)

引用文献 (6件)：

• 土木学会. 2012年制定 コンクリート標準示方書【施工編】
• 岡崎順一. コンクリート養生管理システムの開発と実適用結果に基づく効果の検証. 土木建設技術発表会, 2012. 2012
• 日本コンクリート工学協会. コンクリート技術の要点 '11
• 十河茂幸. コンクリートのひび割れがわかる本. 2003
• 西村直人. セントル内の養生温度差が覆工の温度応力ひび割れに与える影響. 土木学会第68回年次学術講演会講演概要集, 2013. 2013

タイトルに関連する用語 (8件)： 最先端 ,  土木技術 ,  建設技術 ,  開発 ,  実用化 ,  コンクリート ,  養生 ,  管理システム