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J-GLOBAL ID：201302229897804656   整理番号：13A0630763

温度可変成形による,高光沢,少ウェルドライン

More Gloss, Fewer Weld Lines With Variothermal Molding

著者 (7件)： BERGER G. R. (Montanuniversitaet Leoben, AUT) ,  ROOCK S. (B. Braun Melsungen AG, Melsungen, DEU) ,  STEINBICHLER G. (Engel Austria GmbH, Schwertberg, AUT) ,  STEINBICHLER G. (Johannes Kepler Univ., Linz, AUT) ,  GIESSAUF J. (Engel Austria GmbH, Schwertberg, AUT) ,  GRUBER D. P. (Polymer Competence Center Leoben, AUT) ,  FRIESENBICHLER W. (Montanuniversitaet Leoben, AUT)
資料名： Plastics Technology  (Plastics Technology)
巻： 59  号： 3  ページ： 30-31,33,35,60-62  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： D0338A  ISSN： 0032-1257  CODEN： PLTEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温度可変射出成形により,ポリカーボネート(PC)ポリマブレンドとポリプロピレン(PP)樹脂を用い,高光沢でウェルドラインの目立たない成形品が得られた。その際の金型形状とプロセスパラメータの影響を述べた。加熱は,金型全体,インサート金型のみ,金型空洞表面のみの何れかとした。特殊金型とウェルドライン観測装置を作製し,表面粗さとそのバラツキを測定した。その結果,PC系ではインサート温度が高いほど,射出速度が大きいほど高光沢でウェルドラインが目立たない成形品が得られた。PP系ではインサートの温度が高いほど表面粗さは低くなったがバラツキは変わらず,流動長さの影響も無かった。温度可変射出成形は金型表面の精密複製には有効である。

シソーラス用語： *射出成形 ,  ポリカーボネート ,  ポリプロピレン ,  複製 ,  *光沢 ,  *ウェルドマーク ,  プロセスパラメータ ,  *可変性 ,  プロセス制御
準シソーラス用語： インサート成形 ,  *ウェルドライン ,  *金型温度 ,  射出速度

分類 (1件)： 射出成形  (YH04050Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 可変 ,  高光沢 ,  ウェルドライン