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J-GLOBAL ID:201302245685263022   整理番号:13A0966907

暑中コンクリート/2.暑中コンクリート対策の取組み事例 近畿地区における建築工事の「暑中コンクリート工事における対策マニュアル」の作成

著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 399-406  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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暑中コンクリートは,外気温が25°Cを超えるような暑中期に施工されるコンクリートのことである。全国的にみても厳しい暑中環境となる近畿,特に大阪地区における産学一体となった暑中コンクリートに対する取組み事例について,地域特性,大規模な実機実験の概要,暑中コンクリート対策マニュアル作成の骨子など,その概要を述べている。まず,大阪地区における暑中環境の特性について述べ,次に日本建築学会近畿支部における取組みとして,これまでに行った実験の概要を示している。そして2009年に実施した室内実験および実機実験について詳しく示し,その室内実験における凝結特性,強度発現性,長さ変化特性を説明し,実機実験についてはコンクリートの温度の変化,凝結特性,強度発現性を説明している。さらに暑中コンクリート工事における対策マニュアルの概要を述べている。
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分類 (1件):
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コンクリート工事 
引用文献 (7件):
  • 1) 気象庁ホームページ:過去の気象データ検索,(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php),2012年より抜粋または同データを用いて作成
  • 2) 小山智幸ほか:暑中コンクリートの現状と対策,コンクリート工学,Vol.50,No.3,pp.239~244,2012. 3
  • 3) 日本建築学会近畿支部・大阪広域生コンクリート協同組合:暑中コンクリート工事に関する技術の現状と夏期対策,報告2,pp.1-1~3-40,2010年6月
  • 4) 笠井芳夫・松井嘉孝・横山 活:コンクリートの打継ぎ許容時間の推定方法,日本大学生産工学部報告,Vol.2,No.1,pp.63~77,1968. 6
  • 5) 笠井芳夫:コンクリートの初期強度・初期養生に関する研究,学位論文,1968. 10
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