文献
J-GLOBAL ID:201302258127490335   整理番号:13A1835591

自作テレビ放送の可能性を探る ためして合点!地デジ放送のメカニズム&活用法 実験研究 自分だけのミニマム・テレビ局 第3回 放送に欠かせない動画圧縮入門MPEG-2から4K向け最新H.265まで!

著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 158-165  発行年: 2014年01月01日 
JST資料番号: L0339A  ISSN: 0387-9569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デジタル放送では利用周波数帯域で膨大な情報量のデジタル・データを送るために,リアルタイム性を備える放送用エンコーダによってデータを圧縮している。本論文では,1.485Gbpsのフルハイビジョン映像を14Mbpsに圧縮するMPEG-2圧縮方式について解説した。映像のエンコード処理はフレーム単位で行われ,1)縦16ピクセルごとのスライス単位での分割,2)横16ピクセルごとのマクロ・ブロック単位での分割,3)空間周波数変換,4)ビットの丸め処理,5)ジグザグスキャンという手順で符号化される。フレームには1枚だけでデコードできるIフレーム,Iフレームとの差分を元に時間的順方向に予測したPフレーム,前後フレームとの差分に基づく双方向に予測したBフレームがある。Bフレームはデコード時に表示するフレームの順序と異なった形となるので,バッファに貯めて入れ替えを行う必要があることを示した。また,ハイビジョンの解像度の4倍の面積を持つ4Kウルトラ・ハイビジョン映像に対する放送用圧縮方式としてH.265/HEVC方式の特徴を示し,画面1個分の処理で一気にエンコードできる利点を説明した。実際に自主放送装置を用い,i)家庭用ビデオ・カメラ,ii)HDDレコーダ,iii)DVDプレーヤの出力に対するエンコード設定例を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  符号理論  ,  テレビジョン一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る