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J-GLOBAL ID：201302268435196150   整理番号：13A0994234

M2M(Machine-to-Machine)技術の動向

M2M (Machine-to-Machine) Technology Trend

著者 (4件)： 辻秀一 (東海大学) ,  澤本潤 (岩手県立大学) ,  清尾克彦 (サイバー大学) ,  北上眞二 (三菱電機(株) 情報技術総合研究所)
資料名： 電気学会論文誌 C  (IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems)
巻： 133  号： 3  ページ： 520-531 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： S0810A  ISSN： 0385-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気学会の通信技術委員会に設置された「M2M技術調査専門委員会」の調査・検討に基づき,M2M技術の動向について紹介した。M2Mシステムの構築・運用にはセンサ技術や情報システム,通信ネットワーク等の複数の技術を横断して統合する必要がある。しかし,従来,M2Mシステムの全体を見渡した方法論やツールについては殆ど検討されてこなかったため,応用システム構築の際に手間が掛かりすぎる等の課題がある。このような課題に対応するためにM2M技術に関する調査・検討をおこなうことを目的として,本委員会が設置された。本稿では,本委員会の活動成果をもとに,社会分野や産業分野,家庭分野におけるM2Mアプリケーションの状況,M2Mに関連するフレームワーク,ネットワーク,プラットフォーム,セキュリティ等の技術の状況,およびM2M標準化動向について説明した。

シソーラス用語： *通信技術 ,  EDI【情報交換】 ,  TCP/IP ,  インターネット ,  ミドルウェア ,  団体規格 ,  学協会 ,  標準化
準シソーラス用語： 6lowPAN ,  ETSI ,  *M2M ,  OSGi

分類 (1件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

引用文献 (47件)：

• 飯田秀正. M2M技術とその実用化動向. 平成22年電気学会電子・情報システム部門大会講演論文集, C部門. 2010, 893-894
• ETSI World Class Standards ; Machine to Machine Communications. http://www.etsi.org/Website/Technologies/M2M.aspx
• 辻秀一. M2M技術調査専門委員会活動報告-全体活動報告-. 平成24年電気学会電子・情報システム部門大会講演論文集, C部門. 2012, 239-240
• 澤本潤. M2M技術調査専門委員会活動報告-M2M応用分野の調査結果-. 平成24年電気学会電子・情報システム部門大会講演論文集, C部門. 2012, 241-244
• 清尾克彦. M2M技術調査専門委員会活動報告-M2M技術動向の調査結果-. 平成24年電気学会電子・情報システム部門大会講演論文集, C部門. 2012, 245-248

タイトルに関連する用語 (2件)： M2M ,  動向