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J-GLOBAL ID:201302280822604983   整理番号:12A1131940

CBL4/CIPK6カルシウムセンサ/蛋白質キナーゼ複合体によるAKT2カリウムチャンネルのカルシウム依存調節及び形質膜標的化

Calcium-dependent modulation and plasma membrane targeting of the AKT2 potassium channel by the CBL4/ CIPK6 calcium sensor/protein kinase complex
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1116-1130  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2561A  ISSN: 1001-0602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カリウム(K)チャンネル機能は多数の生理過程の基盤である。しかしながら,K+チャンネルの活性を調節する成分及びメカニズムはほとんど理解されていない。ここに,相互作用蛋白質キナーゼCIPK6と共にカルシウム(Ca2+)センサCBL4は,植物細胞においてAKT2の形質膜(PM)への輸送仲介により及び卵母細胞でのAKT2活性の高進によりArabidopsis thaliana由来のK+チャンネルAKT2の活性及びPM標的化を調節することを示した。それにより,akt2,cbl14及びcipk6変異体は類似成長を共有し,開花表現型を遅延した。さらに,単離したCIPK6の調節C末端ドメインはミリストイル化及びパルミトイル化によるCBL4の2元脂質修飾に依存する新規標的化経路により,小胞体膜からPMへのCBL4-及びCa2+依存チャンネル輸送の仲介に十分であった。したがって,Ca2+センサはPMへのこのチャンネルのキナーゼ相互作用依存性/リン酸化非依存性輸送の促進により,K+チャンネル活性を調節するとのイオンチャンネル調節のメカニズムを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞膜の輸送  ,  植物の生化学 

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