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J-GLOBAL ID：201402218703230005   整理番号：14A0180668

焼成 放電プラズマ焼結(SPS)法によるセラミックス焼結の現状と将来性

著者 (1件)： 鴇田正雄 (NJS Co., Ltd)
資料名： セラミックス  (Bulletin of the Ceramic Society of Japan)
巻： 49  号： 2  ページ： 91-96  発行年： 2014年02月01日 
JST資料番号： S0291A  ISSN： 0009-031X  CODEN： SERAA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 放電プラズマ焼結(SPS)法の原型は,パルス電流を粉末固化に応用する思想に基づき開発された純国産技術の放電焼結加工法である。本稿では,SPS法の概要およびセラミック焼結の現状と将来性について解説した。1)SPSの特徴と加工原理,2)SPSによるセラミックへの応用例;酸化物系セラミックAl₂O₃の微構造,炭化物系セラミックSiCの機械的性質,Si₃N₄-Al₂O₃の耐摩耗焼結部品,ブラスト装置用Al₂O₃/B₄C系のズル,バインダレス超硬非球面レンズ金型,傾斜機能材料,大型セラミック材料,3)今後の展望:大型化・自動化・量産化・NC化。

シソーラス用語： *セラミック ,  *焼結 ,  *放電焼結 ,  焼結性 ,  結晶粒微細化 ,  反応焼結 ,  微細構造 ,  機械的性質 ,  傾斜機能材料 ,  利用 ,  アルミナ ,  炭化ケイ素 ,  窒化ケイ素 ,  複合材料 ,  放電プラズマ焼結
準シソーラス用語： *技術動向 ,  研究動向 ,  焼結ひずみ ,  焼結速度 ,  低温焼結 ,  組織制御 ,  応用 ,  セラミック基複合材料 ,  大型化

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 焼成 ,  放電プラズマ焼結 ,  SPS ,  法 ,  セラミックス ,  焼結 ,  現状 ,  将来