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J-GLOBAL ID：201402222222708073   整理番号：14A0386269

数モード光ファイバ(FMF)開発の進展とその実用化までの課題

Recent Development of Few-Mode Fibers and Unresolved Issues for the Practical Applications

著者 (4件)： 桑木伸夫 (フジクラ 光電子技研) ,  丸山遼 (フジクラ 光電子技研) ,  松尾昌一郎 (フジクラ 光電子技研) ,  大橋正治 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 448(OPE2013 204-240)  ページ： 41-46  発行年： 2014年02月20日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近,世界的なインターネットユーザの増加とともに,基幹通信トラヒック量は増加の一途を辿っている。このため,近い将来,現行SM光ファイバの容量制限を越える可能性が指摘されており,この制限を打破するため,通信システムのみならず新伝送媒体として数モード光ファイバ(FMF),マルチコア光ファイバ(MCF)の研究が盛んに行われている。本報告では,FMFに着目して,最近の研究開発動向について説明する。次に,我々が開発した低モード間群遅延差(DMD)型2モード光ファイバ(TMF)の設計手法,並びにその試作結果について説明する。最後に,FMFを実用化するために残された課題について言及する。(著者抄録)

シソーラス用語： *多モードファイバ ,  群遅延特性 ,  通信方式 ,  断面積 ,  クロストーク ,  信号多重化 ,  *光通信
準シソーラス用語： MIMO ,  モード分割多重 ,  群遅延 ,  実効断面積 ,  数モードファイバ

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光ファイバ ,  開発 ,  進展 ,  実用化