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J-GLOBAL ID:201402251137385702   整理番号:14A0759642

イリジウム触媒によるα,ω-ジインとシアナミドの位置選択的[2+2+2]付加環化反応

著者 (4件):
資料名:
巻: 94th  号:ページ: 1552  発行年: 2014年03月12日 
JST資料番号: S0493A  ISSN: 0285-7626  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2-アミノピリジンは,多くの生理活性物質や医薬品に見られる重要な複素環骨格である。その合成法として,これまでに2-ハロピリジンの求核置換反応が報告されている。一方,遷移金属錯体を触媒として用いたα,ω-ジインとシアナミドとの[2+2+2]付加環化反応は,2-アミノピリジン誘導体を一段階で合成することが可能な原子効率の高い反応である。本研究では,イリジウム触媒によって非対称α,ω-ジインとシアナミドの[2+2+2]付加環化反応が高位置選択的に進行し,2-アミノピリジン誘導体を高収率で得られることを見出した。本反応の適用範囲及び位置選択性について報告する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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アルキン  ,  ピリジン  ,  貴金属触媒 
物質索引 (6件):
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