文献

J-GLOBAL ID：201402277014032090   整理番号：14A0860366

バースト誤りロスレートを使った同時アクティブ・ユーザ数が制限されている光バースト・スイッチ・コアノードの評価

Assessment of an Optical Burst Switched Core Node With a Restricted Number of Simultaneous Active Users Using the Burst Error Loss Rate

著者 (4件)： EL-RAHMAN Ahmed I.Abd (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  RABIA Sherif I. (Alexandria Univ., Alexandria, EGY) ,  SHALABY Hossam M.H. (Egypt-Japan Univ. Sci. and Technol.(E-JUST), Alexandria, EGY) ,  SHALABY Hossam M.H. (Alexandria Univ., Alexandria, EGY)
資料名： Journal of Optical Communications and Networking  (Journal of Optical Communications and Networking)
巻： 6  号： 4-6  ページ： 408-420  発行年： 2014年04月 
JST資料番号： W2269A  ISSN： 1943-0620  CODEN： JOCNBB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブ・ユーザ数が制限されている光バースト・スイッチイング(OBS)システムの正確な性能評価方法を報告した。メディアアクセス制御(MAC)と物理層の性能を組み合わせた評価基準として,競合によってバーストが失われる確率を示すバースト誤りロスレート(BELR)を導入し,この測定基準をシミュレーションに基づいて直接推定できることを示した。また,光バースト・スイッチイング/スペクトル振幅符号化・光符号分割多重アクセス(OBS/SAC-OCDMA)システムの物理層性能を,同時ユーザ数に関連する位相誘起強度雑音(PIIN)を考慮に入れて調べた。最後に,雑音性物理層のOBS/SAC-OCDMAシステムと理想的物理層のOBS/SAC-OCDMAシステムを,開発した方法を使って比較した。その結果,バースト当たり許容誤りビット数がある値を超えると,OBS/SAC-OCDMAのほうがOBS/波長分割多重アクセス(WDM)システムより性能が良くなることが分かった。

シソーラス用語： 光通信 ,  *光交換 ,  *バースト誤り ,  利用者 ,  性能評価 ,  *CDMA ,  待合せ理論 ,  WDM【信号】
準シソーラス用語： ユーザー ,  *OCDMA ,  *光バーストスイッチング ,  待ち行列理論

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： バースト誤り ,  ロス ,  レート ,  制限 ,  バースト ,  コア ,  ノード ,  評価