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J-GLOBAL ID：201402288812974560   整理番号：14A1233084

スピンタフェイス(spinterface) 分子スケールでのスピントロニクスの技工

Spinterface: Crafting spintronics at the molecular scale

著者 (7件)： GALBIATI Marta (Univ. Paris-Sud, FRA) ,  TATAY Sergio (Univ. Valencia, ESP) ,  BARRAUD Clement (Univ. Paris-Diderot, FRA) ,  DEDIU Alek V. (CNR-ISMN, ITA) ,  PETROFF Frederic (Univ. Paris-Sud, FRA) ,  MATTANA Richard (Univ. Paris-Sud, FRA) ,  SENEOR Pierre (Univ. Paris-Sud, FRA)
資料名： MRS Bulletin  (MRS Bulletin)
巻： 39  号： 7  ページ： 602-607  発行年： 2014年07月 
JST資料番号： W1595A  ISSN： 0883-7694  CODEN： MRSBEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機分子スピントロニクス素子の開発に関連して,本論文では,スピンタフェイス(spinterface)について,分子スケールでのスピントロニクスの技工を論じた。無機材料を用いたスピントロニクス素子の性能を超える有機分子スピントロニクス素子の開発は,強磁性材料と分子性材料との界面,いわゆるスピンタフェイスの利用に依拠している。本論文では,強磁性金属/分子 界面出のスピン依存混成が,どのようにして分子軌道でのスピン分極をもたらし得るかを記した。この界面スピン分極は,化学的相互作用によってテーラリングが出来ることを示し,その実例を記した。

シソーラス用語： *有機伝導体 ,  *スピントロニクス ,  *磁性半導体 ,  *界面 ,  配位混合 ,  分子軌道 ,  スピン分極
準シソーラス用語： スピンタフェイス ,  スピントロニクス素子 ,  混成軌道 ,  分子性導体

分類 (2件)： 有機化合物の電気伝導  (BM03045F) ,  磁電デバイス  (NC03100X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子 ,  スケール ,  スピントロニクス