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J-GLOBAL ID:201602215793844585   整理番号:16A1001205

Na+/B3+の共ドープによるCaNb2O6:Sm3+蛍光体の増強発光と発光特性

Enhanced emission of CaNb2O6 : Sm3+ phosphor by codoping Na+/B3+ and the emission properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 187-193  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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空気中での固相反応法により,一連のCaNb2O6:xSm3+(0≦x≦10mol%及びCaNb2O6:Sm3+,Na+/B3+蛍光体を合成した。それらの結晶構造及び発光特性をそれぞれ調べ,解析した。ホストのCaNb2O6は270nmでの励起で青色光を放出した。CaNb2O6:xSm3+蛍光体は,Sm3+イオン濃度を0から10mol%へと変化させることにより,270nm励起で青色から白色へ系統的に変化する色相を示し,その色座標は(0.1665,0.1767)から(0.2484,0.2260)の領域であった。B3+あるいはNa+イオンを共ドープすることにより,CaNb2O6:Sm3+蛍光体の発光特性を調整し,著しく改善した。発光特性を介して,Nb2O62-基とSm3+間のエネルギー移動を観察し,解析した。CaNb2O6:Sm3+蛍光体におけるエネルギー準位体系とエネルギー移動プロセスにより,発光機構を説明した。~407nmにピークを持つ強い励起帯は,CaNb2O6:Sm3+,Na+/B3+蛍光体は近紫外LEDチップを基にした白色発光ダイオードとしての応用可能性を持っていることを示していた。Copyright 2016 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・陶磁器の製造 
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