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J-GLOBAL ID:201602218368975398   整理番号:16A1008058

瀝青炭とバイオマス燃料混合物の共燃焼:熱化学特性,利用可能性及び環境利点

Co-combustion of bituminous coal and biomass fuel blends: Thermochemical characterization, potential utilization and environmental advantage
著者 (6件):
資料名:
巻: 218  ページ: 418-427  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中から低灰分瀝青炭と代表的バイオマス残留分(コーン茎とおが屑)を共燃焼させた場合の,熱化学特性とガス性微量汚染物挙動を検討した。石炭/バイオマス混合物では,主要燃焼段階での,着火指数,燃焼終了温度と活性化エネルギーの低下が認められた。熱量,活性化エネルギー,火炎安定性と塩基/酸比率の限界により,コーン茎とおが屑の最適混合比率は,各々,20%と30%であった。石炭と20%コーン茎の共燃焼の時,ガス性As,Cd,Cu,Pb,Zn及び芳香族縮合炭化水素(PAHs)の減少は,各々,4.5%,7.8%,6.3%,9.8%,9.4%及び17.4%であった。石炭/コーン茎混合物では,微量元素捕獲が上昇し,一方,石炭/おが屑混合物では,PAHsコントロール性能が良かった。ガス性微量汚染物質減少のメカニズムは,相対滞留時間,灰分組成及び燃料の性質に起因した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  無触媒気相反応  ,  炭鉱,石炭資源 

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