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J-GLOBAL ID:201602220786946171   整理番号:16A0298230

CABINEX2009期間中の全ヒドロキシルラジカル反応率の測定-I:野外測定

Measurements of total hydroxyl radical reactivity during CABINEX 2009 - Part 1: field measurements
著者 (16件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2923-2937 (WEB ONLY)  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: U7039A  ISSN: 1680-7316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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全ヒドロキシルラジカル(OH)反応率を,2009年のCommunity Atmosphere-Biosphere INteraction EXperiment(CABINEX)期間中に北部ミシガン州のPROPHET(オキシダント:光化学,排出,及び輸送に関する研究プログラム)森林場サイトで測定した。OH反応率測定を,CABINEXキャンペーン期間中の3時期に,以下の3つの林床上方(21と31m)と樹冠下方(6m)の高度で乱流-気流反応装置測器を用いて行った。全OH反応率測定に加えて,揮発性有機化合物(VOC),無機化学種及び周辺気温の併置測定を,異なる高さで行った。これらの補助測定値を使ってOH反応率全量を計算し,測定値と比較した。OH反応率の測定値と計算値間の不一致を,1~24/cmの桁で,以前,このサイトに対し報告したように,昼間の21と31mの高さの樹冠上方で観測した。昼間の樹冠下方で測定されたOH反応率は樹幹上方で観測された値より一般的に低かった。OH反応率および微量ガスの測定値の厳密な解析は,不足OH反応率がVOCの酸化生成物に起因することを示唆した。これらの結果は,酸化生成物の様な追加の未測定微量ガスを,CABINEX期間中に測定したOH反応率を完全に考慮に入れる必要があることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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地球化学一般 
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