緻密なZrO<sub>2</sub>セラミックスにおける結晶粒度/(t′′あるいはc)相の関係

Fabregas I.O.; Fabregas I.O.; Reinoso M.; Reinoso M.; Reinoso M.; Otal E.; Otal E.; Otal E.; Kim M.; Kim M.; Kim M.

文献

J-GLOBAL ID：201602221396230625 整理番号：16A0835644

緻密なZrO₂セラミックスにおける結晶粒度/(t′′あるいはc)相の関係

Grain-size/(t′′ or c)-phase relationship in dense ZrO₂ ceramics

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巻： 36 号： 8 ページ： 2043-2049 発行年： 2016年07月
JST資料番号： E0801B ISSN： 0955-2219 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

ジルコニアベース材料は広く調べられ,固体酸化物燃料電池での電解質,酸素センサおよび電気化学的デバイスとして使用されている。これらの材料は多形を示し,それらはそれらの技術的に重要な特性に及ぼす重大な効果を有する。この多形は,他の因子の中で,異原子価ドーパントの性質と量,結晶粒径および界面エネルギーによって影響を受ける。本研究においては,粒径の関数としてZrO₂-12mol%CaOおよび9mol%Y₂O₃緻密セラミックスの結晶構造を調べた。著者らは,粒径の増加と共に正方晶相のt′′形態から立方晶相への相転移をサンプルが受けることを見出した。この転移は直接的にRaman分光によって検出され,さらに,バルクイオン伝導についての活性化エネルギーの変化によって証拠が与えられている。両方の系について500nmよりも大きな平均粒径でこの転移が生じる。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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セラミック・磁器の性質 , 金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造

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緻密なZrO2セラミックスにおける結晶粒度/(t′′あるいはc)相の関係

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