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J-GLOBAL ID:201602231440537360   整理番号:16A0509214

DPPH方法,ORAC方法,CAT方法によって評価されるプロトカテク酸の酸化防止活性

Antioxidant activity of protocatechuates evaluated by DPPH, ORAC, and CAT methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 194  ページ: 749-757  発行年: 2016年03月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Hibiscus sabdariffa L.は,世界的に消費されている植物であり,主にその乾燥した萼片および萼の浸出の後,通常捨てられる。しかし,それらは,例えばポリフェノールといった天然の生理活性化合物の提供源としての可能性を示し,このことは,この過小利用された植物に付加価値を与えることができる。プロトカテク酸(PA)は,H.sabdariffaから抽出できるフェノール酸のモデルとして選ばれた。PA親水性特性,その使用は脂質に富む食品に制限される,を修正するために,PAはC1~C18アルコールでエステル化され,そして,その酸化防止活性に対する親油性化の影響を,均一システム(DPPH方法とORAC方法)と不均一システム(CAT方法)の両者で評価した。本研究で得られた結果は,結合するアルキル鎖長に依存して,親油性化は,不均一溶媒中でPAの酸化防止活性に正に影響を及ぼせることを示した;したがって,改善された酸化防止能力を持つ分子を合成する革新的な方法として使用されることを支援し,また食品の多機能保存剤として使用される可能性を支援する。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品添加剤 

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