文献

J-GLOBAL ID：201602235203557140   整理番号：16A1059768

工学カルシニューリンサブユニットBの生物学的活性の定量のための品質管理法【Powered by NICT】

Quality-control method for the determination of biological activity of engineered calcineurin subunit B

著者 (8件)： Shi Xinchang (National Institutes for Food and Drug Control) ,  Yang Huan (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Beijing Normal University) ,  Xu Li (National Institutes for Food and Drug Control) ,  Li Xiang (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Beijing Normal University) ,  Huang Zongwen (Haikou Qili Pharmaceutical CO., LTD.) ,  Han Yudong (Haikou Qili Pharmaceutical CO., LTD.) ,  Wei Qun (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Beijing Normal University) ,  Rao Chunming (National Institutes for Food and Drug Control)
資料名： Science China. Life Sciences  (Science China. Life Sciences)
巻： 59  号： 6  ページ： 584-588  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2576A  ISSN： 1674-7305  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,カルシニューリンサブユニットB(CNB)生物活性定量のための品質管理法を確立することであった。CNBはカルシニューリンサブユニットΔ316変異体(CNAΔ316)のp-ニトロフェニルりん酸(pNPP)脱リン酸化活性を増強した。一連CNB濃度は対応するpNPP最大脱りん酸速度を計算するために四パラメータ式に適合した。値は,この並列線法を用いた生物学的活性基準に基づいて計算した。方法を正確度,精度,直線性,直線範囲,感度,特異性,及びロバスト性を検証した。回収結果は98%以上であった。プレート内精度は6.7%であり,10.8%のプレート間精度であった。決定係数は0.98以上であった。直線範囲は0.05-50μg/mL(-1)であった,50μg/mL(-1)の感度であった。試験したサイトカインはpNPPのCNAΔ316脱リン酸化を誘導しなかった。選択CNAΔ316濃度範囲は活性定量に影響しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *品質管理 ,  ロバスト性 ,  脱リン酸 ,  線形性 ,  サイトカイン ,  *生物活性
準シソーラス用語： 決定係数 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カルシニューリンサブユニットB ,  生物活性 ,  法確立 ,  法の検証 ,  品質管理

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 工学 ,  生物学的活性 ,  定量 ,  品質管理