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J-GLOBAL ID:201602236490739562   整理番号:16A0569810

Myrtus communis var.Leucocarpa DCおよびvar.Melanocarpa DCの間の精油の化学組成および抗酸化活性の変動

Variability of chemical composition and antioxidant activity of essential oils between Myrtus communis var. Leucocarpa DC and var. Melanocarpa DC
著者 (7件):
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巻: 197  号: PA  ページ: 124-131  発行年: 2016年04月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サルジニアの種々の生息環境で生育しているMyrtus communis L.(M.communis)の数種の個体からの精油(EOs)を検討した。分析は4グループのサンプル,即ち,赤/紫ベリーにより特徴付けられる培養および野生のM.communis var.melanocarpa DCおよび白色ベリーにより特徴付けられる培養および野生のM.communis var.leucocarpa DCであった。定性的および定量的分析により,検討サンプル中の種々のフィンガープリントが証明された。培養および野生のleucocarpa品種は主に高含量のミルテニルアセタート(leucocarpaおよびmelanocarpa品種の各々において>200mg/mLおよび0.4mg/mL)によりmelanocarpa品種と主に相違している。逆に,野生グループは培養品種と比較して高含量ノリナロール(各々,約110mg/mLおよび20mg/mL),リナリルアセタート(各々,約24mg/mLおよび約6mg/mL)で特徴化した。一方,培養植物のEOsは野生植物と比較してピノカルベオール-シスに富んでいた(各々,約2mg/mLおよび約0.5mg/mL)。クロマトグラフデータに適用した主成分分析によりM.communis植物の4種類ノグループからのEOsの差別化および分類化が確認された。最終的に,研究したEOsの抗酸化活性により,種々の範疇間の相違を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
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