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J-GLOBAL ID：201602242724275291   整理番号：16A0612597

筋収縮による電気筋刺激による剛性ディスプレイ【Powered by NICT】

Stiffness Display by Muscle Contraction Via Electric Muscle Stimulation

著者 (3件)： Kurita Yuichi (Inst. of Eng., Hiroshima Univ., Higashi-Hiroshima, Japan) ,  Ishikawa Takaaki (Grad. Sch. of Eng., Hiroshima Univ., Higashi-Hiroshima, Japan) ,  Tsuji Toshio (Inst. of Eng., Hiroshima Univ., Higashi-Hiroshima, Japan)
資料名： IEEE Robotics and Automation Letters  (IEEE Robotics and Automation Letters)
巻： 1  号： 2  ページ： 1014-1019  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2448A  ISSN： 2377-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気的筋肉刺激(EMS)は様々な触覚インタフェイスにおける使用されてきたが,EMS処理により誘発された触覚は触覚事象の全スペクトルを満足に提供しない。EMSにより正確にある触覚感覚を伝達することは困難である。本研究では,EMS処理により誘発された筋収縮を用いて物体の剛性の触覚感覚を創ることを目指している。異なる物体の剛性または弾性の様々な程度をシミュレートするために,変位に依存して示した力を変化させる必要がある。手に適用力に対応する触覚を発生するために,電気刺激は,特に筋に適用した場合に,手で発生した力を測定した。適用電気刺激と発生する力の間の関係のモデルをと,目標剛性をシミュレートするために必要な電気刺激の強度を決定することができる。本研究では,EMSを用いた剛性の異なるレベルを与える触覚力覚提示システムを開発した。ヒト実験における知覚された剛性を測定することにより,このシステムの性能を解析した。実験結果は,目標剛性と知覚された剛性の間の正の相関を示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： バーチャルリアリティ ,  スペクトル ,  表示装置 ,  インタフェイス ,  ヒト ,  弾性 ,  *筋収縮 ,  ヒューマンパフォーマンス ,  触覚 ,  電気刺激 ,  *剛性
準シソーラス用語： フォースディスプレイ ,  触覚インタフェイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ヒューマンパフォーマンス増強 ,  触覚と触覚インタフェイス ,  仮想現実感とインタフェイス

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 筋収縮 ,  刺激 ,  剛性 ,  ディスプレイ