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J-GLOBAL ID：201602242739915008   整理番号：16A1063963

ボディエリア無線チャネル特性を用いた二重閾値認証【Powered by NICT】

Double Threshold Authentication Using Body Area Radio Channel Characteristics

著者 (8件)： Zhao Nan (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Ren Aifeng (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Hu Fangming (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Zhang Zhiya (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Rehman Masood Ur (Centre for Wireless Research, University of Bedfordshire, Luton, U.K.) ,  Zhu Tianqiao (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Yang Xiaodong (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Alomainy Akram (School of Electronic Engineering and Computer Science, Queen Mary University of London, London, U.K.)
資料名： IEEE Communications Letters  (IEEE Communications Letters)
巻： 20  号： 10  ページ： 2099-2102  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0941A  ISSN： 1089-7798  CODEN： ICLEF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遠隔ヘルスモニタリングのための携帯型及び装着デバイスの需要が絶えず増大している。無線ボディエリアネットワーク(WBAN)デバイスの流入により引き起こされる主要な課題の一つは,ユーザの極めて重要な,個人情報の確保である。オープンシステム相互接続(OSI)モデルの上層で実施された従来の認証技術は,通常,大量の電力を消費する。また,ハードウェアおよびソフトウェアレベルでの有意な変化を必要とする。は,本質的に低動力WBANデバイスには不向きである。はこれらのシナリオにおける物理層セキュリティ対策としての二重閾値アルゴリズムの利用可能性を検討した。アルゴリズムは,無線チャネル特性から抽出されたユーザの行動指紋に基づいている。本手法の有効性は,様々な共通的利用のシナリオを考慮した実験的測定により確立した。結果は,この方法が偽認証攻撃に対して高いセキュリティレベルを提供し,WBANにおける大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 指紋 ,  上層 ,  携帯型 ,  アルゴリズム ,  電力 ,  *認証 ,  ハードウェア
準シソーラス用語： 適用可能性 ,  物理層セキュリティ ,  認証技術 ,  個人情報 ,  ヘルスモニタリング ,  *無線チャネル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ボディ ,  エリア ,  無線チャネル ,  閾値 ,  認証